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固定資産税をお得に! クレジットカードで支払う場合の手数料は?注意点も解説

固定資産税をお得に! クレジットカードで支払う場合の手数料は?注意点も解説 税金
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固定資産税とは?

固定資産税は、土地や家屋などの固定資産を所有している人に毎年課される地方税です。課税の対象となるのは、その年の1月1日時点で不動産を所有している人で、課税通知書は市区町村から4月〜6月頃に送付されます。

支払いは通常、年1回または年4回(分割)で行われます。金額が大きくなりがちなので、どのように支払うかが家計管理のカギとなります。

固定資産税はクレジットカードで支払える?

近年では、多くの自治体が固定資産税のクレジットカード払いに対応しています。

しかし、コンビニ払いや金融機関窓口ではクレジットカードは使えません。クレジットカード払いを希望する場合は、自治体が指定するオンライン決済サービスを利用します。

対応しているかどうかは、各自治体の公式ホームページで確認しましょう。

クレジットカード払いの手数料は?

クレジットカードで固定資産税を支払う場合、所定の決済手数料がかかります。これはカード会社ではなく、決済サービス提供会社に支払う費用です。

引用:国税クレジットカードお支払いサイト https://koukin.f-regi.com/fc/kokuzei_direct/(参照:2025-04-09)

手数料は自治体・決済サービスによって異なるため、事前に確認が必要です。

クレジットカード払いのメリット

1. ポイントが貯まる

多くのクレジットカードでは、1.0%前後のポイント還元があります。例えばエポスカードを使えば、10,000円の支払いで50ポイント(=50円相当)がもらえる場合も。

現金納付では得ることができないメリットのひとつです。

ポイント還元はカードの種類・利用状況によって異なるため、お持ちのカード会社の公式サイトで確認してくださいね。

2. 支払いに現金が不要

クレジットカード払いなら、わざわざATMに行ったり、コンビニで現金を用意する手間がかかりません。時間の節約にもなります。

3. 家計管理がしやすい

支払った履歴がカード明細に残るため、後から家計簿アプリなどに自動連携も可能です。

クレジットカード払いの注意点

1. 手数料は自己負担

クレジットカード払いは便利ですが、手数料が上乗せされるため実質的に割高になるケースも。ポイント還元と天秤にかけて判断が必要です。

2. 領収書や納税証明書がすぐに手に入らない

クレジットカード払いにすると領収証が発行されません。クレジットカードの利用明細書で確認する必要があります。

またクレジットカード払いでは納税証明書を請求しなければ発行されない自治体もあるため、領収書が欲しい場合は金融機関の窓口または税務署の窓口、納税証明書が欲しい場合は税務署の窓口で納める必要があります。

その場合はクレジットカード払いではなく現金の納付になるのでご注意ください。

3. 支払いのタイミングに注意

一度手続きをすると取り消しはできません。リボ払いや分割払いを選ぶ場合は金利負担に注意しましょう。

4. 現在口座振替を行なっている人は、口座振替を停止する必要がある

現在口座振替を行なっている人は、そもそも納付書が手元に届きません。

納付書がなければクレジットカード払いができないので、口座振替を停止する必要があります。

自治体の窓口に連絡して、どういった手続きが必要なのか聞いてみてください。

自治体の対応状況の調べ方

「自分の住んでいる自治体では、固定資産税のクレジットカード払いに対応しているの?」

この疑問を解消するためには、以下の3つの方法で簡単に確認することができます。

1. 自治体の公式サイトをチェックする

最も確実な方法は、お住まいの市区町村の公式ホームページを確認することです。

「固定資産税 クレジットカード払い」や「公金支払い」といったキーワードで検索すると、該当ページが表示されることが多いです。

【検索例】「〇〇市 固定資産税 クレジットカード払い」

ページには、以下のような情報が記載されています:
・クレジットカード払いに対応しているかどうか
・利用可能な決済サービス名
・手数料の金額
・納付期限や注意点

2. 納税通知書を確認する

毎年送られてくる納税通知書(課税明細書)には、支払い方法についての案内が記載されています。

その中に「クレジットカードでの支払いが可能な場合」、対応サイトのURLやQRコードが印刷されていることがあります。

3. 自治体に直接問い合わせる

「サイトを見てもわかりづらい」「不安が残る」という場合は、市役所や区役所の税務課に電話やメールで問い合わせるのが確実です。

聞くべきポイントは以下の通り:
・クレジットカード払いに対応しているか?
・どの決済サービスを使うのか?
・手数料や反映時期に関する注意点

クレジットカードで固定資産税を支払えるかどうかは、自治体によって異なります。


まずは公式サイトや納付書を確認し、わからなければ問い合わせましょう。事前にしっかり確認しておくことで、手数料や支払いミスのトラブルを防ぐことができます。

 固定資産税の支払いにクレジットカード決済

固定資産税をクレジットカードで納付すれば、自宅で納付が完結するだけではなく、カードを利用した際に付与されるポイントも貯まります。

せっかくなら、税金の支払いでポイントもお得に貯めたいですよね。

そんな方には、高還元率のクレジットカードがおすすめです!

おすすめ1:楽天カード

年会費無料で、還元率は常時1.0%、キャンペーンにエントリーすればさらに還元率UP!公共料金の支払いや税金の支払いは500円に対し1ポイント進呈。

楽天ペイ併用でのお買い物なら最大3.0%以上のポイントも。

さらに、楽天ポイントはコンビニやドラッグストアでも使えるから、使い勝手も◎

納税だけでなく日常での支払いに大活躍の1枚です。

おすすめ2:エポスカード

年会費永年無料、還元率は0.5%。公共料金や税金の支払いについても、200円ごとに1ポイントが進呈されます。

さらに魅力的なのが、海外旅行保険。年会費永年無料でとても充実した内容になっています。

海外旅行保険の使用条件を満たしやすいのも特徴のひとつ。海外旅行を検討している方は、持っておいて損はないカードです。

まとめ:クレジットカード払いは「損得」を見極めて

固定資産税の支払い方法にはいくつか選択肢がありますが、クレジットカード払いは「利便性」と「ポイント還元」の面で非常に魅力的です。

ただし、手数料とポイントのバランスをしっかり見極めた上で判断しましょう。

「自分が住んでいる自治体はどうなっているの?」と疑問を持っている場合は、まずは自治体の公式サイトを見てみることから始めませんか?

<記事を作成するにあたって参考にしたサイト>
国税庁 現金に納付書を添えて納付(金融機関又は税務署の窓口)
https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/24200042/noufu_houhou.htm(参照:2025-04-09)
国税クレジットカードお支払いサイト
https://koukin.f-regi.com/fc/kokuzei_direct/(参照:2025-04-09)

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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