
終活を考える前に
「終活」という言葉。自分が亡くなった後のことを考えて、遺言、片付けなどについて考えておく活動のことです。
終活ノートというものもあるそうですね。
ですが、そんなに死に急ぐ必要ってあるのでしょうか、と捻くれ者の私は思ってしまうのです。
確かに不動産など、本人がいなくなってしまったら処分が大変なものは生きているうちに決めておいた方がよいでしょう。
ですが、お気に入りの本や趣味の物まで、生きているうちに処分する必要ってありますか?それは本人にとってかけがえのない大切なものなのではないですか?
生きる力を増やすものを「終活」と言って処分するのは、誰も幸せにならないのでは無いでしょうか。
自分を見限らない
私は、他人や自分が元気に生きれるのであれば、元気に生きれる源をどんどん増やせばいいじゃない、という考え方です。
若かろうが年齢を重ねていようが、死は平等です。いつくるかは分かりませんが、ストレートに言うと皆、死に向かって生きています。
そうであれば、少しでも楽に、楽しく、心身が健康でいられる時間を多く得られるのであれば好きなものをどしどし増やしていけたらいいじゃないですか。
それを捨てるのが善だとは、私は思いません。
人が死ぬ時に思うことの多くは「もっと自分に正直に生きていればよかった」ということだそうです。
捨てることは諦めてしまうこと、つまり自分を見限ってしまうことと同義です。
自分を見限って元気を無くしてしまうなんて、なんと無念でもったいないことでしょう。
大和田伸也さんを推しまくって申し訳ないのですが、大和田さんも最初はコントローラーの握り方もわからなかったし、ゲーム機の電源ボタンの位置もわからなかったそう。
今ではぬい活、YouTuberなど精力的に活動なさっています。
ちなみに、私はライオンキングのムファサ役の大和田伸也さんのお芝居が好きです。スカー役の壤晴彦さんも好き。悪役なのにかっこいい、台詞と歌が素晴らしい。お二人とも名優です!
「大和田伸也さんだから、うまくいっているんだよ」と言う方もいるかもしれません。
でも、先ほど伝えた通り、どうか自分を見限らないでください。
これは、年齢を重ねた方だけでなく、若い方にも伝えたいことです。
どうか、自分の好きなことを捨てないでください。何事も、自分の意思で決定して、他人に言われたことを盲信しないでください。
「所詮、世の中なんてこんなものさ」という訳知り顔の返答に納得せず、明日の自分と他人の幸せのために行動し続ける方々を、全力でサポートすべくサイトを運営していきたいと思います。
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Wrote this articleこの記事を書いた人

あかぐり
クレジットカードを使い続けて10年以上。初めてクレジットカードを作る人に向けて、また、サイトに来てくれた人の経験や知識に「ちょい足し」するべく、クレジットカードの実体験とお金に関する情報を発信しています。