iPhoneを安く買うにはApple Storeでの購入がおすすめ【オンラインで完結】

iPhoneを安く買うにはApple Storeでの購入がおすすめ【オンラインで完結】
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キャリアショップでの購入はなぜ割高なのか?

iPhoneをキャリアショップ(ドコモ、au、ソフトバンクなど)で購入すると、端末代金だけでなく、毎月の通信費も割高になりがちです。

たとえば、割引の条件として「高額なプラン加入」が必要だったり、「2年縛り」「解約金」などで自由度が制限されることがあります。一見「実質0円」とうたわれている端末でも、実際には月々の通信費の中で分割代金が上乗せされているケースが多く、トータルで見るとApple Storeで購入するより高くなることが少なくありません。

サポート体制に安心感はありますが、価格重視で選ぶならキャリア実店舗はあまりおすすめできません。

キャリア実店舗へ行かなくてもオンラインで完結できる

iPhoneをキャリア実店舗で購入すると、端末代金に加えて高額な料金プランへの加入が条件になることが多く、総額で見ると割高になりがちです。

一方、Apple Storeで同じ端末を一括または36回払い(金利0%)で購入し、通信は格安SIM(月1,500円程度)を利用すれば、2年間の通信費は約3.6万円。

オンラインなら、自宅で注文・分割審査まで完結。店舗での待ち時間もなく、配送もスムーズ。価格だけでなく、時間の節約にもつながります。今やスマホ購入も「お店で買う時代」から「自分で選んで賢く買う時代」へと変わっています。


2年返却プランは本当にお得?

近年多くのキャリアが導入している「2年返却プラン」は、端末を2年後に返却することを前提に毎月の支払額が抑えられる仕組みです。

しかし、返却時に画面割れや傷などがあると、追加料金を求められるケースがあります。また、端末を自分のものとして保有できないため、売却もできません。

たとえば、2年後に返却しても残価分を支払って終わるだけで、次の端末の支払いがまた始まります。これに対し、Apple Storeで購入し3〜4年使ってから中古で売却すれば、数万円で売れることも。2年返却プランは一見安く見えますが、結果的に割高になることも多いのです。


iPhoneは「高く売れる」からこそ、長く使うのが賢い

iPhoneの大きな特徴の一つが「リセールバリューの高さ」です。例えば、iPhone 15 Pro Max(256GB:発売価格18万9,800円)は、中古市場で9万円〜12万円ほどの買取価格が付いています(2025年6月現在)。

Android端末は数年で価値が大きく下がることが多いですが、iPhoneは中古市場でも安定した人気があります。

そのため、最初に少し高めのハイエンドモデルを購入して、数年後に売却すれば、実質的な負担はかなり抑えられます。「安いからといって低スペック機を短期間で買い替える」よりも、長く使って高く売る方が、結果的にコストパフォーマンスが良いのです。

高く売るために、iPhoneを破損しないようにご注意ください。保護フィルムやケースに入れて使うと破損しにくくなります。また、外箱付きになると買取価格が上がるので、箱も大切に保管しておきましょう。


分割でも安心。Apple Storeの「金利0%・36回払い」

Apple Storeでは、36回までの分割払いが金利0%で利用できます。クレジットカードがあれば、オンライン上で申し込みができ、審査も比較的スムーズです。

途中で一括返済することも可能なので、自分のペースで返済できます。たとえば、iPhone 16 Pro Max(18万9,800円)を36回払いにすると、月額5,272円ほど。

金利がかからないため、支払総額は一括購入とまったく同じ。どうしても分割で購入したい場合でも、Apple公式の無金利ローンを利用すれば、余計なコストをかけずに済みます。


整備済製品(Apple公式)や中古も検討しよう

Apple公式サイトでは、厳しい品質チェックを通過した「整備済製品」が販売されています。新品同様の外観・機能で、1年間の保証も付いており、安心して購入できます。

さらに価格を抑えたいなら、中古市場も選択肢になります。ただし、購入時は「赤ロム(通信制限)」や「バッテリーの劣化具合(最大容量)」に注意しましょう。

メルカリや中古ショップ(イオシス、じゃんぱらなど)を活用しつつ、返品保証や動作確認済みの店舗を選ぶのがポイントです。


その他:回線は格安SIMを活用すればもっと節約

iPhone本体を安く購入しても、通信費が高ければ台無しです。

そこで活用したいのが、格安SIM。たとえば、楽天モバイルやahamoなどでは、月額1,000円〜3,000円台でサービスが受けられます。iPhoneは基本的にSIMフリーなので、好きな回線を選べるのが強み。

家族全員で乗り換えれば、年間数万円以上の節約も夢ではありません。「端末はAppleで買う」「通信は格安SIMで使う」というスタイルが、もっとも賢いiPhoneの持ち方です。

iPhone購入後は、固定費の見直しで節約も

iPhoneを購入した後は、よかったら固定費の見直しもしてみませんか。

特に通信費の見直しは、一度見直せば効果が続く努力不要の優等生です。

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まとめ:iPhoneは「賢く買って、賢く使う」

iPhoneは高価な買い物ですが、賢く選べば大きな節約につながります。キャリアショップで高いプランに縛られるより、Apple Storeで分割・一括で購入し、格安SIMで使う方がコストを抑えられます。

さらに、ハイエンドモデルを長く使って高く売ることで、総支出はグッと少なくなります。

どうしても価格を抑えたい場合は、整備済製品や中古品を選ぶのも一つの手。リセールバリューの高いiPhoneだからこそ、上手に付き合えば「スマホ代=毎年の固定費」を大きく減らすことができます。

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Wrote this articleこの記事を書いた人

あかぐり

あかぐり

クレジットカードを使い続けて10年以上。初めてクレジットカードを作る人に向けて、また、サイトに来てくれた人の経験や知識に「ちょい足し」するべく、クレジットカードの実体験とお金に関する情報を発信しています。

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