
「我慢の限界だった」
自分は「日本が良くなる政治をしてほしいな」という考え方なので、政党に強いこだわりはありません。
そんな著者でも、公明党の連立離脱には驚きました。「我慢の限界だった」という言葉。
ここでは離脱の良い悪い云々には触れませんが、変わっていくことがよいこともあるかも?について考えてみたいと思います。
良くもなければ悪くもない、今のままの生活を続けるのが楽だなあと思うときがあるかと思います。
ですが、周りの環境や時代は変化します。変化しないものが無いと言っても過言では無いくらい。
最近で言うと、AIの進化でしょうか。もうAIなしの生活は考えられません。
通販や金融のサービスではAIチャットがあるのが当たり前、「チャットができないから電話で問い合わせる」なんてありえません。
生成AIを使えば、絵を描けない人もプロンプトを指示すればそれなりの絵が完成します(プロから見ると変なところが多々あるみたいですが)。AIによる自動音声も、とても質が高いものです。
イラストや声優さんの声を勝手に使用される・生成されるなど著作権侵害の問題が発生しているので手放しで喜べるものではありません。
ですが、今後それらの問題が解決していけば、AIは人間の生活をより便利にしてくれるような気もします。
変化した方がよい時もある
「これまでそうだったからこれからも大丈夫だろう」とはならない体験を、個人にしろ歴史にしろ経験してきているはずです。
集団圧力や多数決が、時として合理的判断を行わないことも。
結果的に変化した方がよい時もあることを、頭の隅に入れておくべきなのでしょう。
ですが、変化には苦労と労力がかかります。前述した連立の離脱を例に挙げて考えれば、公明党は与党から野党になるわけですから、今後何らかの痛みを負うことにもなるはず。
その痛みを負ってもなお野党になるという決断をしたということは、このままではいけないと考えたと思慮します。
「このままではいけないとわかっているんだけど、手をつけてないんだよね・・・」という事、誰しもあると思います。
今回の政治的な変化を対岸の火事とは思わず、自分もそのままにして着手していないことはないのか、振り返る機会にしたいと思います。
連立の離脱は、一種の意思表示です。そして、変化も生むでしょう。
今後どうなるかはわかりませんが、日本が、そして誰もが幸せになれるように、よい方向へ進むことを願っています。
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世間が言うほど価値がないわけではない【雑談】
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Wrote this articleこの記事を書いた人

あかぐり
クレジットカードを使い続けて10年以上。初めてクレジットカードを作る人に向けて、また、サイトに来てくれた人の経験や知識に「ちょい足し」するべく、クレジットカードの実体験とお金に関する情報を発信しています。