
クレジットカードには国際ブランドがある
クレジットカードに「Visa」「JCB」「Mastercard」などの文字が書いてあるのを見たことがあると思います。これらはクレジットカードの国際ブランドと呼ばれます。
クレジットカード1枚あれば世界中のどこでも決済が可能ですよね。
その決済を可能にしているのが国際ブランドです。国際ブランドは、世界中の国や地域で利用できるクレジットカードのブランドのことです。
国際ブランドごとに独自の決済システムネットワークを保有しており、その決済システムのネットワークの使用ライセンスを各カード会社に発行しているのです。
例えばVisaと提携するエポスカードを保有している場合、Visaのロゴマークがある加盟店の支払いで利用することができます。
異なる国際ブランドで2枚持っておけば困らない
クレジットカードは異なる国際ブランドで複数持っておくことをおすすめします。
利用する店舗によってはひとつの国際ブランドしか対応していない、ということもあり得るからです。異なる国際ブランドのクレジットカードを持っていれば、支払いができない!ということは防げます。
エポスカードについて述べると、国際ブランドがVisaのみになります。Visaは世界でトップシェアの国際ブランドであるため、これ1枚を持っておけば、どの国でも支払いに困ることはありません。
Visaを1枚持っておき、次にMastercardかJCBを持っておけば完璧です。
JCBは日本国内の知名度は抜群なので、国内での支払いに活躍すること間違いなしです(逆に海外では使いにくい場面があるかも)。
以上、国際ブランドの強みを活かして、楽しいクレジットカードライフをお過ごしください。
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Wrote this articleこの記事を書いた人

あかぐり
クレジットカードを使い続けて10年以上。初めてクレジットカードを作る人に向けて、また、サイトに来てくれた人の経験や知識に「ちょい足し」するべく、クレジットカードの実体験とお金に関する情報を発信しています。