甘いものも辛いものも両方摂取しよう【雑談】

甘いものも辛いものも両方摂取しよう【雑談】
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ピュアなラブストーリーが心に響かない

突然ですが、私は激甘ピュアラブストーリーが読めない人間です。ドラマも見れません。

物理的に見ることはできますが、心の中で「そんなこと、ある?」と思ってしまいます。

自分は壊れているのではないかと思うくらい、感情が動かされません。

とりわけ、ラブストーリーが現実離れしすぎていると自分が感じてしまうと、たとえお話の冒頭でも見る気が失せてしまいます。

そう、私は天邪鬼なのです。

激甘ピュアラブストーリーを否定する気はないです。自分が天邪鬼すぎるのは自覚しています。

ラブストーリーが大好きな方もいるでしょうし、生きがいの方もいるでしょう。

好きならば、どしどし好きになればよいと思います。そのほうが、人生幸せになれます!

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じゃあ、どんな物語が好きなの?と聞かれると、NHKで放送されていた「中学生日記」でしょうか。

自分が中学生の頃、図書室にボロボロになった中学生日記の本がありました。それを全巻貪り読んでいました。

ご存知の方もいるかもしれませんが、中学生日記は実際に教育現場で起きている問題および中学生の日常をテーマにしています。

お行儀のよい道徳の教科書とは大違い、思春期特有の悩み、成績の優劣、機能不全家族、暴力(生徒・教師の両方)などを現実に沿って物語にします。忖度なしです。

時にはトラウマ級のエンディングを迎えるものもあり、読み終わった後「なんて憂鬱・・・人間ってなんだろう、人間はなぜ生きているのだろう」と思ったりします。

それでもまた読んじゃうんですけどね。

ドラマでは「クリミナルマインド」です。こちらも、ここには書けないくらいのトラウマ級バッドエンドがたくさん待ち受けています。

ゲームでは「デトロイト ビカムヒューマン」です。こちらは中学生日記やクリミナルマインドと比較すると優しめです。

こういったお話をすると「なんでそんなトラウマ級のものを読んだり見たりプレイしたりするんですか!!!」とよく言われます。

多分、自分が壊れているからでしょう(笑)。


甘いものも辛いものも両方摂取しよう

想像に難くないでしょうが、そんな私は道徳の教科書に心を動かされない人間でした。

教師にとっては邪魔でしょうがない人間です。でも先生たちも、道徳の教科書が現実離れしていると薄々気づいていたのではないでしょうか。口に出さないだけで。

トラウマ級のバッドエンドを少し見てきた自分からすると、綺麗なところばかり書き連ねてあると違和感を感じてしまうのです。

自分は世間体を気にしないタイプです。それが余計に天邪鬼に拍車をかけているのでしょう。

全くもって自分は壊れています。

みなさまは幸せになって欲しいと思います。私のように壊れてしまわないように。

ですが、激甘幸せストーリーの真逆である、切ない物語も知っておくとよいかも。たとえ物語と現実は違っているとしても、知っておくのは肥やしになります(でも無理して見る必要はありませんよ)。

甘いものだけでは偏りますから、時には辛いものも摂取しておくと、いざという時に拒否権が行使できない辛口コースを味わった際に、ちょっぴり楽に乗り越えられるかもしれません。

もう自分は甘いものは口にできなくなりましたが、みなさまは甘いものも辛いものも両方摂取して、幸せな人生を歩んでいただきたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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Wrote this articleこの記事を書いた人

あかぐり

あかぐり

クレジットカードを使い続けて10年以上。初めてクレジットカードを作る人に向けて、また、サイトに来てくれた人の経験や知識に「ちょい足し」するべく、クレジットカードの実体験とお金に関する情報を発信しています。

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