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クレジットカードのサインが廃止に!例外はあるの?【注意点と対処方法も】

クレジットカードのサインが廃止に!例外はあるの?【注意点と対処方法も】 暗証番号
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「クレジットカードを使うとき、最後にレシートにサインをする」――これまで当たり前だったこの手続きが、廃止されることになりました。2025年3月末をもって、日本国内ではほとんどの場面でクレジットカードのサインが廃止となります。

これは、ICチップ搭載カードや暗証番号(PIN)入力、非接触決済の普及によるもので、よりスムーズでセキュリティの高い、安全な決済を実現するための変更です。

本記事では、クレジットカードのサイン廃止の背景やメリット、そしてサインが必要となる例外的なケースについて詳しく解説します。

これからのキャッシュレス時代をより快適に過ごすために、ぜひ最後までご覧ください。

1. 一番の目的はセキュリティの強化

最も大きな目的は、セキュリティの強化です。

日本クレジット協会によりますと、去年1年間のクレジットカードの不正利用の被害額は555億円にのぼり、前の年より15億円増えて、1997年に統計を取り始めてから最も多くなりました。

引用:NHKニュース クレジットカード不正利用 被害額555億円で過去最悪
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250330/k10014764751000.html
(参照:2025-04-02)

クレジットカード不正利用 被害額555億円で過去最悪 | NHK
【NHK】去年1年間のクレジットカードの不正利用による被害額は555億円で過去最悪となり、業界団体では、本人認証の強化を加盟店に呼…


サインによる本人確認は、第三者が容易に模倣できるため、セキュリティ面での脆弱性が指摘されていました。これに対し、ICチップ搭載カードと暗証番号(PIN)入力の組み合わせは、不正利用防止に効果的であるとされています。

その他の理由

ICチップ搭載のクレジットカード の普及

ICチップを搭載したクレジットカードの普及により、カード情報の偽造や不正利用の難易度が向上しました。ICカードとPIN入力を組み合わせることで、従来の磁気ストライプとサインによる認証よりも高いセキュリティを実現しています。

ICチップを搭載したことでセキュリティは向上しましたが、現在は機械が使用されているカード番号に当たるまで入力を繰り返す番号総当たり攻撃が主流になりました。
ICチップを搭載しても不正利用を完全に防げるわけではありません。ご自身のカードが不正利用されないように、引き続き警戒をしてください。

暗証番号(PIN)やタッチ決済 の導入

欧米諸国では、2018年頃から主要カードブランドがサイン不要化を推進し、タッチ決済が急速に普及しています。日本もこの流れに追随し、国際的な決済基準に適合する形でサインレス決済を導入しています。

2. サイン以外の決済方法(ほぼすべての決済でサインレスへ)

サイン以外で利用できる決済方法には以下のようなものがあります。

① 暗証番号(PIN)を入力する決済

ICチップ搭載のクレジットカードでは、支払い時に4桁の暗証番号を入力することで、サイン不要で決済が完了します。これは、サインよりも安全性が高いとされており、特にヨーロッパやアジアの一部の国では主流の方法です。

② タッチ決済(コンタクトレス決済)

タッチ決済は、専用端末にカードをかざすだけで支払いが完了します。一定金額以下(日本では5,000円~10,000円程度)の支払いであれば、暗証番号の入力も不要です。

③ 交通系ICカード・QRコード決済連携

クレジットカードを交通系ICカード(SuicaやPASMO)やQRコード決済(PayPayや楽天ペイ)と紐づけて利用する場合も、サイン不要で決済が可能です。

④オンライン決済(ネットショッピング)

カード番号とセキュリティコードを入力するだけで買い物ができます。逆に言うと、この情報を第三者に知られてしまうと不正利用されてしまいます。

世界的にもICの導入が進み、サインによる本人確認ではなく暗証番号の入力をする機会が増えていくと考えられます。

「暗証番号を忘れてしまってレジで慌てる」ということにならないように、暗証番号を忘れてしまった場合はカード会社に連絡して確認・または再登録を行いましょう。

暗証番号を忘れた、忘れない番号をどうやって決めるのかについては以下の記事をご覧ください。

3. サイン廃止の例外はとても少ない

サインが廃止されても例外はあるのか調べましたが、ほとんどないと言ってもいいくらいのレアケースですね。

ICチップを搭載していないカード

ICチップを搭載していない磁気カード(旧式のカード)は引き続きサイン決済が可能です。ですが、セキュリティの観点からICチップを搭載していないカードはほとんどないでしょう。

暗証番号が設定されていないカード

もともと暗証番号が設定されていない海外発行カードを持っている場合、サイン決済が可能と考えられます。該当する人はあまりいないかもしれませんね。

決済端末の導入が遅れている店舗

決済端末の導入が遅れているなどの事情がある場合、お店側での対応が分かれる可能性があります。

4. 暗証番号必須!クレジットカード利用の注意点と対策

クレジットカードの決済はスピーディで手間のかからない決済方法です。ですが、不正利用の増加を考えると気をつけるべき点がいくつかあります。

注意点

① カードの盗難・紛失時に不正利用されやすい

第三者がカードを拾ったり盗んだりした場合でも、簡単に決済ができてしまう 可能性があります。特に、タッチ決済対応のカードは、カードをかざすだけで支払いが完了してしまうため、注意が必要です。

② 高額決済には対応していない場合がある

店舗によっては、一定額以上の決済では 暗証番号の入力を求める ことがあります。サインレス決済に慣れていると、突然サインを求められたときに戸惑うことも。特に、海外では店舗によって対応が異なるため、注意が必要です。

③ 利用明細をチェックしないと、不正利用に気づきにくい

サインレス決済はスピーディーである反面、 不正利用された場合に気づきにくい というデメリットがあります。特に、少額決済の場合、不正利用があっても見逃してしまう可能性があります。

対策

① 利用明細をこまめにチェックする

サインレス決済を利用する場合、 定期的にクレジットカードの利用明細を確認することが重要 です。カード会社の公式アプリやWEB明細を活用し、不審な取引がないかチェックしましょう。

② タッチ決済をオフにする設定を確認

アプリやスマホの設定によっては、タッチ決済(コンタクトレス決済)をオフにできる場合があります。万が一の紛失や盗難時のリスクを減らしたい場合は、この設定を活用しましょう。

③ 盗難・紛失時の対策を事前に把握しておく

万が一カードを紛失したり盗まれたりした場合に備え、 カード会社の問い合わせ窓口を事前に登録しておく ことをおすすめします。すぐに利用停止手続きを取ることで、不正利用の被害を最小限に抑えることができます。

④ スマートフォンのウォレット機能を活用する

Apple PayやGoogle Payにクレジットカードを登録すると、生体認証(指紋認証や顔認証)を使って決済できるため、不正利用のリスクが低くなります。特にタッチ決済を多用する場合、 スマートフォン経由での決済のほうが安全 です。

本人認証サービスを使用すれば、悪意のある第三者の利用を防ぐことができます。詳しくは以下の記事からどうぞ。

5. まとめ

サイン署名による本人確認は、セキュリティの観点から容易に模倣されてしまうものでした。

廃止され暗証番号が原則となりましたが、それ以外にも第二パスワードや生体認証などその他の認証方法が必要だと思います。

ちなみに、自分はこの2ヶ月の間に不正利用を2回されかけていて、カードを2回作り直しています(笑)。

どちらも本人認証サービスによって防ぐことができましたが、これがなかったら19万円くらい利用されていたことに。セキュリティは大切ですね・・・。

皆さんも本人認証サービスを使いましょう!無料ですし、メリットは大きいですよ。

サインレス決済は便利な反面、 カードの盗難や不正利用のリスクも伴う ため、安全対策をしっかり行うことが重要です。

利用明細をこまめにチェックする

タッチ決済の設定を確認する

カードの紛失時にすぐ対応できるよう、問い合わせ窓口を登録しておく

スマートフォンのウォレット機能を活用する

これらの対策をしっかりと行うことで、安全かつスムーズにサインレス決済を活用することができます。 便利さと安全性を両立しながら、賢くキャッシュレスライフを送りましょう!

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