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数々の研究が示してはいるが、体感的には・・・
利己的・攻撃的・裏切り的リーダーが組織の士気・パフォーマンス・従業員の心理的安全性を損ない、長期的には組織文化の劣化にもつながる・・・
上記に書いたのは、組織のリーダーが不誠実で利己的に働いた場合、どうなるのかを研究した結果の概要です。
こういった研究は複数存在します。
リンク
確かに、長期的には組織文化の劣化につながっていると思います。
ですが、一方で組織文化は劣化しているけど組織自体は健在、世間的には良い組織と見られている。
そんなこともなきにしもあらず状態、なところもあるような気がします。数はわかりませんけど。
ダメすぎるトップは人が離れていく・・・は本当？？
ダメすぎるトップは人が離れていって崩壊するのが末路、と言われています。
崩壊までいかなくても、組織の成果に対してネガティブに作用すると。
研究結果や一般論としては、それが正しいのでしょうが、自分が見えているところでは必ずしもそうはなっていないような気がしてしまうのです。
いやいやでも、研究結果では成果や組織劣化につながっているし、自分が見ているものは研究の規模に比べたら小さいものであるから、自分は俯瞰して物事を見えていないんだよ！
それに日本の歴史を見ても、不誠実な殿様は家臣に打たれているし、そんな長続きしないんだよね！
と、いつも言い聞かせています。
自分が見たものを信じがちなので、体感を得なければ「ダメすぎるトップは人が離れていくのは本当なの？今まで見たことないよ」と疑問を持ってしまいますが、「いやいやそれは自分の視野の狭さだよ」と否定する、を繰り返しています。
なぜ繰り返しているかと言うと、民主主義ってなんだろう・・・とか、真面目にやってる人がかわいそう・・・など感じることが増えてしまったからでしょう。
悲しくなってしまう情報なんて適度にシャットアウトすればいいのでしょうが、今の時代、真偽不明の情報が何もしなくても手に入るのでシャットアウトするのも大変なのです！（笑）
情報に一喜一憂しやすい方は、ほどほどにニュースから離れるようが精神衛生上よろしいかと思います。
さて、真面目にやっている人が報われるために必要なのは、誠実で三方よしが実現できるトップです。
「自分の見えているところなんて僅かであって、知らないところで利己的なリーダーの組織は崩壊しているのさ」
という世界であることを切に願っています。
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Wrote this articleこの記事を書いた人
あかぐり
クレジットカードを使い続けて10年以上。初めてクレジットカードを作る人に向けて、また、サイトに来てくれた人の経験や知識に「ちょい足し」するべく、クレジットカードの実体験とお金に関する情報を発信しています。
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