「最近、お気に入りだったお店が閉店してしまった…」
そんな経験はありませんか?
どんなに良いお店やサービスでも、利用者がいなければ無くなってしまうんです。
逆に、「これいいよ!」と紹介するだけで、お店やサービスを応援できます。
本記事では、
お気に入りのサービスを紹介するメリット
紹介の心理的ハードルを下げる方法
紹介が経済を動かす仕組み
を分かりやすく解説します!
エポスカードを友人に紹介
ある日、友人とマルイに買い物へ行った時の話。
あかぐりがなんの気無しに「エポスカード作ると2,000円分のポイントもらえるよ」と伝えたところ、

私、エポスカード作るわ!

作ろう、作ろう、店員さんに伝えればOK!
エポスカードを作りたい!と言えば完了
そうです、マルイの店員さんに「エポスカード作りたいです」と言えば完了なのです。
申し込み用紙に必要事項を記入して、後ほど1階にあるエポスカードセンターに取りに行けばいいので即日受け取りできて便利便利・・・。
そう思って、カード申し込み用紙に個人情報を書いている友人に「ちょっと他の店をみて回ってくるね」と伝えマルイの店内をフラフラしていたところ・・・
なんと、友人のエポスカード作成の窓口をしてくれていた店員さんが自分を追いかけて走ってくるではないか!
なんだ、何か自分悪いことをしたのか!?!?と思いきや・・・
「お客様、エポスカードを紹介したポイントが付きますよ!」
それを伝えるために追いかけてきてくれたのでした。親切です、どうもありがとう。
そんなわけで、友人と一緒に手続きを行い、自分にも紹介ポイントというものをいただきました。

エポスカードの紹介でポイントプレゼントのキャンペーンは現在も行われています。
おひとり紹介するごとに
紹介した人:1,000円分のポイント
紹介された人:500円分のポイント
がもらえます。
もしも、エポスカードを持っていてお友達に紹介する際はこのキャンペーンをご利用してはいかがでしょうか。
気に入ったものやサービスは、使われないと無くなる
当たり前ですが、気に入っているものやサービス、お店は使われないと無くなります。
その最たる例が、コロナ時の飲食店の廃業です。
お気に入りのお店は次々と無くなっていきました。通っていたバー、イタリアン、豪快な肉料理を出してくれるビストロ・・・
自分のお気に入りのお店やサービスは無くしたくありません。よって、積極的にお店やもののPRをしています。
最近はお気に入りの珈琲店のコーヒー豆を友人にプレゼントしました。
お店やサービスは、一定の利用者がいないと続けることができません。
・最近行ってなかったな」と思っていたら閉店していた
・「あのサービス、好きだったのに…」と思っても、後の祭り
逆に、あなたが「これ、すごく好き!」と思ったものを 誰かに伝えるだけで、サービスを守ることができる のです。
SNSで投稿する(「このカフェのケーキが最高!」など)
友達に直接おすすめする(「これ、私は好きだよ!」)
レビューや口コミを書く(「また利用したい!」と書くだけでもOK)
こうした行動が、お店やサービスを支える力 になります。
あなたの紹介が、経済をよくする
「でも、私が紹介したくらいで変わるの?」
実は、あなたの行動が「経済を回す力」になるんです!
例えば…
SNSで話題になったラーメン屋が、行列のできる人気店に!
口コミで評判が広がった映画が、大ヒット!
「これおすすめ!」と言ったら、友達もハマってくれた!
などです。
「そんなにうまくいかないよ!」と言うかもしれませんが、やってみなくちゃわからないというのがSNSのよいところ。投稿するのはタダです。
「これ、好き!」という一言が、経済を動かす。
あなたの紹介が、新たなファンを生み、サービスが続いていくきっかけになるのです。
「紹介ってなんだか気が引ける・・・」という人へ
「でも、紹介するのってなんだか恥ずかしい…」
そんな人でも大丈夫!
無理に「これ使って!」と押し付ける必要はありません。
<自然におすすめするコツ>
「私も最初は迷ったんだけど…」と、自分の体験を交える
「めっちゃ便利だったからシェアするね!」と軽く紹介する
「こういうの探してるって言ってたよね?」と相手に合わせる
無理に営業っぽくならなくても、「自分が本当にいいと思ったものを、自分の素直な言葉で伝える」だけでOKです。
自分の言葉で伝えるだけで、営業っぽさや押し付け感がなくなります。
押し付けがましい言葉は嫌われますが、心の底から思う言葉は不思議と人に伝わり受け入れられるんですよね。
考えや行動が世の中を動かした事例
ご自身の考えを伝えたことで、大きな活動に発展した例をご紹介します。
1)たったひとりの投稿から始まった「#MeToo運動」(2017年〜)
2017年、俳優のアリッサ・ミラノ氏がTwitter(X)で「#MeToo(私も)」というハッシュタグを投稿し、セクハラ被害を告白。
結果は?
世界中の女性たちが「#MeToo」をつけて自身の経験をシェア
映画界・企業・政界などでセクハラが告発され、加害者が責任を問われるケースが急増
アメリカなど一部の国ではハラスメント対策の法律が強化された
たった1つのツイートが、世界中の社会運動に発展!
2)ある高校生のアイデアが、世界のプラスチックごみ削減につながった(2013年)
インドネシアのメラティ&イザベル姉妹が「バリ島のビニール袋をなくそう!」と活動を開始。
当時ふたりは12歳と10歳。
学校でキャンペーンを行い、オンラインで署名活動を続けた。
結果は?
署名活動を通じて政府に訴え、ついにバリ島でビニール袋の使用が禁止に!
その流れが世界に広がり、各国でプラスチック削減の動きが活発化
たった2人の高校生の行動が、世界的な環境運動に!

大切なものは、たくさんの人に伝えよう
自分の大切なものは、たくさんの人に伝えて商品やお店、サービスが続くようにしたい。
大切なものは守りたい。
ネットが普及した現代であればとても手軽なもの。
googleマップの口コミやAmazonのレビューなどに投稿するのもひとつの方法です。
ちょっとしたことで、経済が活性化してあなたも周りの人も今より少しよくなるのは嬉しいですよね。
自分の好きなものは、どしどし色々な人に伝えましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。