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個人情報を守るための6つの方法 – あなたの大切な情報を守るためにできること

個人情報を守る お金を守る
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質問
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カード番号も含めた個人情報を守りたいです!

あかぐり
あかぐり

1)クレジットカードは利用明細を細かくチェックする!
2)使用していないクレジットカードや銀行口座は解約することも考える!
3)メールやSMSに記載されているリンクからサイトに飛ばない
4)個人情報の記載は慎重に行う
5)無料Wi-Fiで個人情報を入力しない
6)ブラウザ&OSは常に最新版を使用する

個人情報を守る、総集編です

クレジットカードの不正利用について、以前記事をあげました。

カード情報だけではなく、個人情報を守ることはあなたのお金を守ることと同じです。そこで今回は、個人情報を守るために、気をつけたいことを6つご紹介します。

過去の記事も含めて、個人情報を守るの総集編バージョンです。

特に最近カードを作ったばかりのクレジットカード初心者は以下を気をつけてもらえればバッチリです!

個人情報を守る 6つの方法

1)クレジットカードは利用明細を細かくチェックする!

これは以前の記事にもあげた通りです。

あなたがクレジットカードを使用したかどうかは、あなただけしか分かりません。

利用明細をチェックして、不審な決済を見つけた場合はカードを停止しましょう。早期発見が被害を未然に防ぐことにつながります。

利用明細をチェックしないのはダメですよ!

2)使用していないクレジットカードや銀行口座は解約することも考える!

管理の優先度が低くなってしまうようなカードや銀行口座は、不正利用のチェックがどうしても甘くなってしまうので解約した方が楽になるかもしれません。

クレジットカードの不正利用手口の一つに、機械を使ってカード番号を総当たりで入力するという方法があります。

機械が24時間カード番号を当たるまで(実際に使用されているカード番号がヒットするまで)入力し続けるのですから、個人で防ぐには利用明細を確認して不審な決済を見つける以外防ぎようがありません。

使用頻度が低いクレジットカードや銀行口座はどうしても確認が疎かになりがちです。結果、不正利用に気づけない可能性があります。

管理の手間暇を考えると、思い切って解約してしまった方が楽かもしれません。

3)メールやSMSに記載されているリンクからサイトに飛ばない

これはフィッシング詐欺を防ぐために有効です。

フィッシング詐欺とは、送信者を詐称したメールやSMSなどを送りつけ、添付したリンクをクリックさせて偽のサイトに誘導することで、あなたのクレジットカード番号やアカウント情報(ID、パスワードなど)などの、あなたしか知り得ない情報を盗み出す詐欺のことです。

カード情報だけでなくIDやパスワード、住所、電話番号などの情報も奪い取る恐ろしい手口、偽サイトは本物そっくりに作られており、見破るのは至難の業です。

ですから、記載されてるリンクからサイトに飛ばないのが最も有効!どうしてもサイトやサービスを利用したい場合は公式アプリや、公式サイトを検索して利用しましょう。

4)個人情報の記載は慎重に行う

以下の場合は注意が必要です。

<注意すべき事例>
・銀行やクレジットカード会社や保険会社などの金融機関が、クレジットカードの番号や暗証番号をメールで求めてきた
・「90%オフ!」などの激安サイトや「iPhoneプレゼント!!」などの懸賞サイトで個人情報を求められた

金融機関がカード番号や暗証番号をメールで問い合わせすることはありません。

また、激安サイトや懸賞サイトは情報を抜き取るために作られた悪意のあるサイトである可能性があります。

サイトやサービスから個人情報の入力を求められることがありますが、慎重に行いましょう。

もし、そのようなメールがきた場合は送信者の公式サイトを確認するか、公式サイトに記載のお問い合わせから、メールが本物であるか問い合わせましょう。

手間がかかりますが、確認することで被害を未然に防ぐことができます。

5)無料Wi-Fiで個人情報を入力しない

街中の無料Wi-Fi、便利ですよね。

ですが、中にはセキュリティが弱いものや情報を盗み取るための悪意のあるWi-Fiスポットがある可能性があります。

口座番号やクレジットカード番号、住所や電話番号などの入力が必要になるサービスは、無料Wi-Fiでは行ってはいけません。

どうしても使用するのであれば「VPN」を使用しましょう!

VPN(Virtual Private Network)とは?

VPN(Virtual Private Network、仮想プライベートネットワーク)とは、インターネット通信を暗号化し、第三者からの盗聴や追跡を防ぐ技術のことです。

VPNの仕組み

通常、インターネットに接続すると、あなたのスマホやパソコンは直接ウェブサイトのサーバーと通信します。

しかし、この通信は盗聴やハッキングのリスクがあるため、安全とは言えません。

VPNを使うと、通信が暗号化され、あなたのデバイスとVPNサーバーの間に安全なトンネルが作られます。

このトンネルを通じてインターネットにアクセスすることで、第三者に通信内容を盗み見られる心配がなくなるのです。

6)ブラウザ&OSは常に最新版を使用する

スマホとPCのブラウザ、OSは、日々アップデートされています。

「安全でない」と判断されたサイトやダウンロードの警告、閲覧履歴やキャッシュの管理などの機能を利用することができます。

セキュリティの観点から常に最新版を使用しましょう。

最も使用頻度が高いのはスマートフォンだと思います。

スマホのセキュリティ対策は、念入りに行いましょう!

これでばっちり!スマホのセキュリティ対策

信頼できるアプリだけをインストールする

<なぜ重要なのか?>
無料アプリの中には、悪意のあるものがあり、個人情報を盗むマルウェアが仕込まれていることがあります

<対策方法>
• 公式ストア(Google Play / App Store)以外からアプリをインストールしない
• レビューやダウンロード数をチェックする
• 不要なアプリはアンインストールする

強力なパスワード&二段階認証を設定する

<なぜ重要なのか?>
単純なパスワード(例:「123456」「password」)は、簡単に破られてしまいます。
また、パスワードが漏洩した場合、二段階認証を設定していないと、アカウントを乗っ取られる可能性があります。

<対策方法>
• 英数字+記号を組み合わせた強力なパスワードを設定する
・文字数はできる限り多くする
• 同じパスワードを複数のサイトで使い回さない
• 二段階認証(2FA)を必ず有効にする(特に金融系アプリ)

盗難・紛失対策をする

<なぜ重要なのか?>
スマホを落としたり盗まれたりすると、中に保存されている個人情報が流出するリスクがあります。ロックをかけていないと、すぐに不正アクセスされる危険性もあります。

<対策方法>
• スマホに指紋認証・顔認証・パスコードを設定する
• 「スマホを探す」機能を有効にする
• iPhone:「iPhoneを探す」
• Android:「デバイスを探す」
• 遠隔操作でデータを消去できる設定にしておく


Bluetooth・位置情報は使わない時にOFFにする

<なぜ重要なのか?>
Bluetoothや位置情報が常にONになっていると、悪意のあるアプリやハッカーに位置データやデバイス情報を取得されるリスクがあります

<対策方法>
• 使わない時はBluetooth・位置情報をOFFにする
• アプリに位置情報を許可する際は「使用中のみ許可」にする
• 不要なアプリの位置情報アクセスを制限する

まとめ

以上、個人情報を守るための6つの方法をご紹介しました。

私たちの個人情報は、気づかないうちに多くの場面でやり取りされています。だからこそ、「自分には関係ない」と思わずに、日常から少しの意識と対策を続けることが大切です。

情報を守ることは、自分や大切な人を守ることにつながります。今日からできる対策を、少しずつでも実践してみてください。

安心して暮らせる毎日のために、今できる一歩を踏み出しましょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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