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日本でのオンラインカジノ賭博は犯罪!罰則と注意点について知ろう

日本でのオンラインカジノ賭博は犯罪!罰則と注意点について知ろう お金を守る
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日本でもオンラインカジノが話題になっています。

政府 オンラインカジノへの対応強化 新たな基本計画を決定 | NHK
【NHK】政府はギャンブル依存症対策の新たな基本計画を決定しました。オンラインカジノへの対応として客が賭け金の送金に利用する「決済…

インターネット上には「オンラインカジノは合法」や「海外のサービスだから大丈夫」といった情報もありますが、実際にはこれは大きな誤解です。

日本の法律では、オンラインカジノを利用することは違法です。

この記事では、オンラインカジノが違法とされる理由や、利用した場合の罰則、さらにギャンブル依存症の危険性について詳しく解説します。

1. 日本の法律でオンラインカジノは違法!

そもそも、オンラインカジノとはなんでしょうか?

オンラインカジノは、スマートフォンやパソコンなどを通じてオンライン上でゲームを行い、その結果に対して現金や暗号資産、電子マネーなどを賭けるものです。「カジノ」のイメージにあるようなスロットやカードゲームだけでなく、スマートフォン用のパズルゲームのようなものもあります。また、野球や格闘技などの身近なスポーツが賭けの対象となる「スポーツベッティング」といわれるものもあります。

引用:政府広報オンライン 音声広報CD「明日への声」トラックナンバー5 vol.102(令和7年(2025年)3月発行)https://www.gov-online.go.jp/media/cd/202503/202503_05.html(参照:2025-04-03)

日本の刑法では、賭博行為は厳しく規制されています。

1-1. 刑法第185条「賭博罪」とは?

日本の刑法第185条では、賭博行為(お金を賭けて勝敗を競う行為)は原則として違法とされています。

「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。」(刑法第185条)

さらに、常習的に賭博を行っていると「常習賭博罪」となり、より重い罰則(3年以下の懲役)が科される可能性があります。

1-2. オンラインカジノの運営者と利用者の違法性

オンラインカジノは海外の企業が運営していることが多いですが、日本国内で利用すると、違法行為と見なされる可能性があります。

  • 運営者:日本国内で入金や出金、広告宣伝等をしてオンラインカジノに誘い入れたりすると、「賭博幇助(とばくほうじょ)」などの罪に問われる
  • 利用者:オンラインカジノのサイトにアクセスし、賭けを行うと賭博罪に問われる

2. 日本でのオンラインカジノの罰則

オンラインカジノを利用しただけで、実際に罰則を受けることがあるのでしょうか?

2-1. 過去に実際に逮捕された事例

近年、日本国内でオンラインカジノを利用していた人が検挙されたケースが報道されています。

海外にはオンラインカジノを運営するサイトがいくつもあり、近年は日本人をターゲットにした日本語のサイトも多くみられ、日本から参加した人が検挙される事例が後を絶ちません。
日本では、令和5年(2023年)中、オンラインカジノに係る賭博事犯で107人が検挙されています。

引用:政府広報オンライン オンラインカジノによる賭博は犯罪です!
https://www.gov-online.go.jp/article/202411/entry-6786.html(参照:2025-04-03)

このように、オンラインカジノの利用は「バレなければ大丈夫」ではなく、法的に罰せられるリスクがあるのです。

3. オンラインカジノのリスクと注意点

オンラインカジノは違法であるだけでなく、多くのリスクも伴います。

3-1. 詐欺サイトや違法業者に騙される危険性

違法なオンラインカジノは、出金トラブルや不正請求のリスクが高いです。勝っても出金できなかったり、突然アカウントを凍結されたりすることもあります。

3-2. クレジットカードや銀行口座の不正利用

オンラインカジノの決済にクレジットカードを使うと、不正利用のリスクが高まります。悪意のある違法なサイトは、カード情報を抜き取ることを目的としている可能性があるからです。

【関連記事】クレジットカード 不正利用の手口と対策3選

3-3. ギャンブル依存症のリスク

オンラインカジノは手軽に利用できるため、ギャンブル依存症になりやすいという特徴があります。最初は少額で遊んでいても、「負けを取り戻したい」とのめり込み、多額の借金を抱えるケースもあります。

4. 罪にならないといった情報は誤り

オンラインカジノは単なる「遊び」ではなく、違法行為であり、多くのリスクが伴います。

「オンラインカジノは海外で合法的に運営されているから利用しても大丈夫」「日本には取り締まる法律がない」「違法だと知らなかったと主張すれば罪にならない」といった誤った情報発信も見受けられますが、日本国内からオンラインカジノにアクセスして賭博を行うことは犯罪です。オンラインカジノの違法性に「グレーゾーン」はありません。

引用:政府広報オンライン オンラインカジノによる賭博は犯罪です!
https://www.gov-online.go.jp/article/202411/entry-6786.html(参照:2025-04-03)

  • 違法行為であるため、書類送検などの可能性がある
  • 詐欺被害に遭うリスクが高い
  • ギャンブル依存症になり、借金を抱える危険がある

安易に手を出さず、合法的なエンタメを楽しむことが重要です。

5. 日本でオンラインカジノは違法なのに、パチンコ・競馬・競艇は合法なのはなぜ?

「日本ではオンラインカジノは違法」とされていますが、街中にはパチンコ店が並び、競馬や競艇といった公営ギャンブルも普通に行われています。「なぜオンラインカジノはダメなのに、パチンコや競馬はOKなの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

1. 日本の法律における「賭博」の定義

日本では、刑法第185条・186条において 「賭博は違法」 だと定められています。

刑法第185条(賭博罪)

賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。

ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない。

要するに、「お金や価値のあるものを賭けて勝負する行為」 は基本的に違法です。ただし、「一時的な娯楽で物(例えば飲食類など)を賭ける」場合は罪に問われません。

また、オンラインカジノなど 「常習的に賭博を行う」 場合には、より重い罰則が科されます。

刑法第186条(常習賭博・賭博開帳図利罪)

常習として賭博をした者は、3年以下の懲役に処する。

賭博場を開いた者は、5年以下の懲役に処する。

つまり、個人がオンラインカジノで遊ぶことはもちろん、それを運営・提供することも日本では違法なのです。

では、なぜ パチンコ・競馬・競艇は合法 なのでしょうか?

2. パチンコ・競馬・競艇が合法な理由

競馬・競艇・競輪・オートレース(公営ギャンブル)

競馬や競艇などの 公営ギャンブル は、国や自治体が特別に法律を定めて運営しているため合法とされています。

合法の理由:特別法によって運営され、売上の一部が国や自治体に還元されるため

例えば、競馬は 「競馬法」、競艇は 「モーターボート競走法」 に基づいて運営され、収益の一部は公共事業に使われます。

国や地方自治体の管理下にある

売上の一部が公共事業に使われる(社会的な還元がある)

この仕組みによって、「公営ギャンブル=例外的に合法」 という扱いになっています。

パチンコが合法とされる理由

パチンコは競馬や競艇と違い、法律で明確にギャンブルとして認められているわけではありません。

しかし、日本には「三店方式」という独特の仕組みがあります。

合法の理由:パチンコ店では直接お金を払い戻さず、景品を介することで「ギャンブルではない」という扱いになっている

三店方式とは?
  1. パチンコ店で遊技し、景品(特殊景品)をもらう
  2. 景品交換所で特殊景品を現金に換える
  3. 景品問屋が特殊景品をパチンコ店に販売する

この仕組みにより、パチンコ店は 直接お金を渡していない ため、「賭博ではない」という建前になっています。

パチンコ店は「遊技場」として営業

景品を現金に交換するのは別の業者(景品交換所)

これにより、パチンコは「ギャンブルではなく遊技」という扱いで営業が認められているのです。

3. オンラインカジノが違法な理由

刑法で「賭博」として明確に禁止されている以上、オンラインカジノは犯罪です。

仮に日本国内でオンラインカジノが許可される場合、特別法を制定し、国の管理下で運営される必要があります。 しかし現在の法律ではそのような枠組みがなく、オンラインカジノは違法のままです。

4. まとめ

種類合法 or 違法理由
オンラインカジノ違法刑法で禁止されている、国の管理下にない
競馬・競艇・競輪・オートレース合法特別法(競馬法・モーターボート競走法など)に基づき、国や自治体が運営
パチンコ事実上合法
(グレーとの意見も)
「三店方式」により、賭博ではなく遊技として扱われる

公営ギャンブル(競馬・競艇・競輪・オートレース) は、国が管理し、売上の一部が公共事業に使われるため合法

パチンコは「三店方式」によって賭博罪を回避しているため、事実上合法

オンラインカジノは、日本の刑法に違反しているため違法

こうした法律の違いを知っておくことで、オンラインカジノに対する認識を深めることができます。特に、「海外のオンラインカジノなら大丈夫」と思ってプレイしてしまうと、賭博罪で処罰される可能性があるため注意が必要です。

あかぐりは法律の専門家ではないので、もっと詳しく知りたい場合は弁護士など法律の専門家に相談してくださいね。

5. 賭博依存症の怖さとは?

賭博で最も恐るべきことは、依存性があること。

ギャンブル依存症は、一度ハマると抜け出すのが難しい病気です。

ギャンブルは「遊び」の範囲で楽しめるものであれば問題ありません。しかし、その一線を超えてしまうと、経済的な破綻だけでなく、人間関係や健康面にも深刻な影響を与えます。

5-1. 賭博依存症とは?

賭博依存症とは、ギャンブルを自制できずに繰り返してしまう状態のことを指します。正式には「ギャンブル障害」とも呼ばれ、WHO(世界保健機関)や厚生労働省も「治療が必要な病気」と位置づけています。

主な特徴は以下の通りです。

<依存症の特徴>
・一度ギャンブルを始めるとやめられない
・負けを取り戻そうとさらにお金を賭ける
・借金をしてまでギャンブルを続ける
・生活費や家族の資金にまで手を出す
・ギャンブル以外のことに興味がなくなる

「少しなら大丈夫」と思っていても、依存症になると自分ではやめられなくなるのが最大の問題です。

5-2. 賭博依存症が引き起こす悲劇

賭博依存症になると、どのような影響があるのでしょうか?

① 経済的破綻

ギャンブルで大勝ちすることを夢見て、どんどんお金をつぎ込んでしまう。気づけば貯金はゼロ、借金だけが増えているという状態に…。最悪の場合、生活が立ち行かなくなり、自己破産に追い込まれることもあります。

② 人間関係の崩壊

借金を返済するために家族や友人にお金を借りるケースも少なくありません。しかし、返済できないまま関係が悪化し、信用を失ってしまうことも。ギャンブルにのめり込むあまり、家族を顧みなくなり、家庭崩壊に発展するケースもあります。

③ 精神的・身体的な健康への影響

負け続けるとストレスが溜まり、不眠症やうつ病などの精神的な疾患を引き起こすことがあります。また、ギャンブル資金を得るために犯罪に手を染めるケースもあり、社会復帰が難しくなることもあります。

5-3. 公的機関に助けを求めよう

ギャンブルに依存するのは 「意志の弱さ」ではなく、脳の仕組みの問題 です。

ドーパミンが不確実な報酬に強く反応し、「次こそ勝てる」と思わせてしまうため、理性だけでは抑えにくくなります。

これは脳の仕組みからきているもの。自分ではどうにもならない、止めたくてもやめられない場合もあります。

そんな時は公的機関に助けを求めましょう。

ギャンブル依存症は精神疾患のひとつであり、治療を行うことが可能なのです。

あなたの心身以上に大切なものはありません。どうぞ、自分を大切にしてください。

ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ | 消費者庁

6. まとめ:安全にお金を使うために

この記事では、オンラインカジノが違法であること、利用するリスク、そしてギャンブル依存症の怖さについて解説しました。

日本ではオンラインカジノは違法であり、利用者も処罰される可能性がある
「海外サイトだから大丈夫」は誤解。利用者も法的責任を問われる
オンラインカジノは詐欺被害や依存症のリスクが高い

「楽しくお金を増やしたい」「楽しく遊びたい」と思うなら、合法的な方法を選びましょう。

お金を増やすのであればギャンブルではなく、将来に役立つ資産形成の知識を身につけることが大切です。

遊ぶのであれば、キャンプや釣り、温泉など非日常を味わえるものもいいですよ。

<記事を作成するにあたって参考にしたサイト>
政府広報オンライン 音声広報CD「明日への声」トラックナンバー5 vol.102(令和7年(2025年)3月発行)https://www.gov-online.go.jp/media/cd/202503/202503_05.html(参照:2025-04-
03)
政府広報オンライン オンラインカジノによる賭博は犯罪です!
https://www.gov-online.go.jp/article/202411/entry-6786.html(参照:2025-04-03)
刑事事件弁護士相談広場 賭博罪とは?違法賭博になる・ならないの違いとは?
https://www.keijihiroba.com/(参照:2025-04-04)

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