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クレジットカードでトラブルにあわないために 使ってないカード解約の検討【解約方法も】

クレジットカード解約のすすめ お金を守る
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質問
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使っていないクレジットカード、どうしたらいいでしょう?

あかぐり
あかぐり

不正利用を防ぐためにも、使用していないカードは解約をした方がよいと考えます。

お財布に使っていないクレジットカード、ありませんか?

あかぐりは使用していないカードは解約した方がよいと考えています。

以前、クレジットカードの不正利用の記事を掲載しましたが、近年の不正利用の手口は機械やAIを使い、カード番号が当たるまで入力をする(実際に使用されているカード番号が入力できるまで繰り返す)総当たりの攻撃を行っているからです。まさに力技です。

この方法を使用すれば、理論上は新規発行したばかりのカードも使用することができます。

その力技に個人で対応するには、利用明細をこまめにチェックして、不正利用に気づく以外にありません。ですが、利用明細をチェックするのも手間ですよね。

であれば、利用明細をチェックするカードを減らすのも、不正利用を防ぐ手段の一つと考えています。

クレジットカードは様々な会社が出しており、ポイ活を考えると多くのカードを持っていたくなる気持ち、よくわかります。

物価が上がってきている昨今、少しでもお得に賢く買い物をしなければいけない、そんな気持ちになりますよね。

一方、カードの枚数が増えれば、その分管理もしなければなりません。

カードの枚数だけ、住所や電話番号、口座番号などの個人情報を入力し、月々の利用明細も確認しなければなりません。

カードによっては2年目から年会費もかかるものもあります。

カードを作ったけど存在を忘れていて、気づいたら年会費がかかっていた!ということもあるかも。

その手間がポイ活に見合っていればよいのですが、その手間と見合っていない、疲れてしまったのであれば思い切って解約してしまうのも一つです。

クレジットカードの解約方法

カードの解約方法はふたつあります。

1)クレジットカードの裏面記載の電話番号から解約する
2)カード会社の専用アプリがある場合:アプリから解約する

1)クレジットカードの裏面記載の電話番号から解約する

カード会社にもよりますが、オペレーターが対応してくれる場合と自動音声にしたがって必要事項をダイヤルで入力して解約する場合があります。

解約する場合は、解約するカードの特定とあなたがカード契約者であることを確認するため、カード情報等を伝える必要があります。

カードの番号が見れるように、手元に置いて解約手続きに臨んでくださいね。

2)カード会社の専用アプリがある場合:アプリから解約する

アプリからカード解約の項目を選んで必要事項を入力すれば解約できます。

カード専用アプリですので、電話よりも入力事項が少なくて済みます。

クレジットカード 解約時の注意点

1)公共料金等の固定費における支払い方法を更新しておく

解約するカードを携帯電話や家賃、公共料金の支払いに使用していた場合は、あらかじめ別の支払い方法に変更するか、別のカード情報に切り替えておくなど、決済方法の変更をしておきましょう。

カード情報の更新をせずにそのまま解約してしまい支払いが遅れた場合、延滞とみなされてしまう可能性があります。

2)リボ払いやキャッシングを利用している場合は残高を確認しておく

カードを解約した場合は、解約時に残っている「支払うべき代金(リボ払い、借入金など)」の返済を求められます。

一括返済が可能であれば解約しても問題はありませんが、「口座にお金が無い!」など、一括返済ができない場合は、まだ解約しない方が無難です。

完済してから、カードを解約しましょう。

3)家族カードやETCカードも契約している場合は利用できなくなる

ETCカードや家族カードを契約している場合、カードを解約すると付帯しているそれらのカードも同時解約となります。

特に注意したいのがETCカード。通勤や外出の際に、解約したETCカードを差したまま高速道路のETCゲートに入ってしまうと、ゲートが開かず立ち往生してしまいます。

解約する際は、家族カードとETCカードをどうするのか確認しましょう。

4)ポイントが貯まっている場合は解約前に使い切る

カード会社固有のポイントでなければ解約しても失効することはないのですが(例えばVポイントやdポイントなど)、カード会社独自のポイントであれば解約と同時に失効するものがほとんど。

少ないポイントであれば失効してもよいかもしれませんが、ポイントが多く貯まっているのであれば使い切ってから解約した方がお得です。

5)年会費は返ってこない

年会費が必要なクレジットカードの場合、年会費は返金されません。たとえ1日だけしか使用していなくても、1年分の年会費は払わなくてはいけません。

特にゴールドカードなど優待特典が充実しているものは、できるだけ多く利用したいもの。

年会費を支払う月の前月に解約した方が、ギリギリまで恩恵を受けられます。

解約したカードは情報が読み取れないようにしてから破棄

以前、記事にもしましたが、解約したカードは第三者が見れないようにICチップと磁気ストライプ部分を細かく切って破棄すると安全です。

まとめ:カードの解約は簡単 不正利用だけでなく管理の手間も省ける

余談ですがあかぐりは一度、電話の自動音声に従ってカードを解約しようと案内に従いダイヤルでカード情報を入力したところ、自動音声のオペレーターに「カード情報が違います」と言われて解約できず、結局アプリで解約しました。

電話では8分くらいかかっても解約できなかったものが、アプリでは1分で完了しました。

電話のダイヤル入力において押し間違いがあったのでしょう、ダイヤル入力が苦手なのでしょうね・・・。アプリで解約できてよかったです。

枚数や使用頻度、あなたの管理の手間を考えて、何枚が適切な保有枚数なのか、今一度考えてみるとよいかもしれません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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