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これで大丈夫!クレジットカードの暗証番号4桁の決め方【忘れない】

これで大丈夫!クレジットカードの暗証番号4桁の決め方【忘れない】 暗証番号
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クレジットカードを利用する際、本人確認の方法として暗証番号を入力する場面が増えています。

以前は「署名」が主流でしたが、現在はセキュリティ強化のため、暗証番号を使った認証が主流になっています。

そして2025年3月末には、原則署名による本人認証が廃止されます。

クレジットカードの「自筆サインで本人確認」、3月末で原則廃止
クレジットカードの利用時における本人確認方法として一般的だった「手書きサイン」が2025年3月末で廃止される。以降はPIN(暗証番号)の入力が原則となる。

暗証番号を忘れた人はカード会社に問い合わせるか、再登録しなければなりません。

そして暗証番号は適当に番号を決めてしまうと、不正利用されるリスクが高まります。

そこで本記事では、 「忘れにくく、推測されにくい暗証番号の決め方」 をご紹介します。自分だけが覚えられる安全な番号を設定し、安心してクレジットカードを利用しましょう!

避けるべき暗証番号(危険な番号の例)

まず、 「他人に推測されやすい暗証番号」 を知ることが重要です。以下のような番号は不正利用されるリスクが高いため、避けるようにしましょう。

1)簡単な連続・同じ数字の組み合わせ

  • 1234(最も危険!)
  • 0000、1111、9999(同じ数字の繰り返し)

2)個人情報が関係する番号

  • 生年月日(1995年生まれなら「1995」)
  • 電話番号や携帯電話の下4桁(090-××××-5678なら「5678」)
  • 自宅の郵便番号や番地
  • 車のナンバー

これらの番号は個人情報が流出すると安易に推測できてしまうので危険です。

3)キーパターンに基づいた番号

  • 2580(スマホの縦一列)
  • 0852(縦一列を逆にしたもの)
  • 1478(四隅のキー)

これらの番号は 「よく使われがち」 であり、第三者が簡単に推測できるため絶対に避けましょう。

他人から容易に予想されてしまう暗証番号を設定して不正利用されると、最悪の場合補償対象外になってしまいます。クレジットカードの補償については過去記事をご参照ください。

忘れにくく、推測されにくい暗証番号の決め方

安全でありながら、自分が覚えやすい暗証番号を決めるための具体的な方法を紹介します。

1)好きな単語を数字に変換する

携帯電話のダイヤルパッドを利用し、 アルファベットの単語を数字に置き換える方法 です。

例:

  • LOVE(L=5, O=6, V=8, E=3) → 5683
  • STAR(S=7, T=8, A=2, R=7) → 7827

2)家族の記念日をアレンジする

  • 両親の結婚記念日が「5月12日」なら「1250」にする(並び順を変えましょう)
  • 兄弟の誕生日が「8月3日」なら「3081」にする(こちらも、並びを変えます)

3)好きなスポーツ選手の背番号を活用

  • サッカー選手「メッシ(10)」+「野球選手大谷翔平(17)」 → 1017
  • バスケットボール選手「マイケル・ジョーダン(23)」 → 2305(誕生日の5月を組み合わせる)

4)語呂合わせで覚える

・2416(にしむ) →「西向く」
何かを意識して「西を向く」と覚える。風水や方角を意識する人にも◎

・3758(みなごや) →「みんな小屋」
ペットや家族を連想しやすく、意外と覚えやすい

・8103(はとさん) →「鳩さん」
優雅に飛ぶ鳩をイメージ。覚えやすく意外性もあり

・2960(ふくろ) →「袋」
買い物袋、お守り袋など連想しやすく、日常の中で思い出しやすい

・4129(よいにく) →「良い肉」
焼肉好きの人にはピッタリ!おいしいものと紐づけて忘れにくい

・8241(はによい) →「歯に良い」
健康を意識している人にピッタリ!歯を大切にする気持ちで覚えられる

・1937(いくみな) →「行く皆」
「みんなで行こう!」というイメージで覚えやすい

こういった語呂合わせを使うと、 覚えやすく推測されにくい暗証番号を作ることができます。

暗証番号の管理方法

決めた暗証番号を 安全に管理することも重要 です。

スマホやメモ帳にそのまま保存しない
(万が一、スマホを盗まれたり紛失した際に危険です!)

ヒントだけをメモする
例:「好きな映画の年」→「1994」

定期的に変更する
(最低1年に1回は暗証番号を変更すると、記憶もリフレッシュできるのでおすすめです!)

ATMや店頭で入力する際は、周りの視線に注意する
ATMや店舗で入力するときは、後ろから覗かれないようにしましょう

「暗証番号がバレたかもしれない!」と思ったら?
→ すぐにカード会社に連絡してカード停止、暗証番号の変更手続きをしてください!

<簡単に推測されない暗証番号であればセキュリティがぐんと上がる>
クレジットカードは3回間違えるとロックがかかるようになっています。つまり、悪意のある第三者が当てずっぽうで入れられる回数も3回までということです。
簡単に推測されなければ不正利用の確率も下がります。

まとめ(結論)

  • 暗証番号は「簡単に推測されないが、自分だけが覚えられるもの」にすることが大切
  • 「1234」や「生年月日」のような分かりやすい番号は避ける
  • 好きな単語や記念日を工夫して、安全な番号を作る
  • 暗証番号の管理にも気をつけ、不正利用を防ぐ

自分の資産を守るためにも、安全な暗証番号を設定し、安心してクレジットカードを活用しましょう!

暗証番号を忘れた場合は、よかったらこちらの記事もどうぞ。

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